おおた高齢者見守りネットワーク「みま～も」が運営、薬樹の管理栄養士がメニュー・衛生管理を監修している「元気かあさんのミマモリ食堂」。店舗建物の都合により、4月7日をもちまして一時休止となりました。

2015年よりオープンしたミマモリ食堂は「美味しいおふくろの味を通じて、地域の人が集える場・繋がる場を創りたい！」という思いから、地域の元気かあさんたちにより、健康的な美味しい料理を提供してきました。
休止前最終営業日となった4月7日は、話を聞いていらっしゃった方やいつも通りおかあさんたちに会いにくるのを楽しみにしていた方などで店内は大賑わい。いつもより少し多く提供した23食が完売となりました！

当日のメニューは、豚のしょうが焼き、ひじきの煮物、わかめのおにぎり、みそ汁です。みそ汁の大根は、ミマモリ食堂の裏にある「みま～もガーデン」でおかあさんたちが収穫した朝採れです！ 大根は来店された方にも1人1本プレゼントしました。

来店した方からは「数年前に知って、それ以来度々楽しみに食べに来ていました」「場所を変えて再開することを願って楽しみにしています」などのお話をいただきました。

おかあさんたちは「みんなで集まれるのが楽しい」「色々な年齢層の方がいらっしゃるので、お子さんでも食べやすいようにお肉を切る大きさを小さくするなど毎回工夫をしていた」「また再開できるようになることを楽しみにしている」と話してくれました。

担当した管理栄養士も「おかあさんたちから教わることが多く、おかあさんの知恵や提案をあわせながら、一緒に食堂を作りあげることができた。また、私はコロナ禍以降にミマモリ食堂を担当したため、テーブルをひとつにして開催することができなかった。今回、感染対策をしつつ、一つのテーブルに集う形に近い形態でできたので、もし移転ができればテーブルをひとつにしてみんなで集える形で行いたいと思う」と話してくれました。

今後につきましては、再開を目指して場所や日時など検討中のため、しばらくお待ちいただければ幸いです。
薬樹は今後も地域の皆さまの健康をサポートしてまいります。

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