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専門職が集い支える認知症カフェ「ハイジカフェ」で薬剤師がミニお薬講座を実施

2024年7月2日

6/14にかしまだ地域包括支援センターと地域の専門職が運営する「ハイジカフェ」がルリエ新川崎2F集会室で開催され、健ナビ薬樹薬局パークタワー新川崎の薬剤師も参加しミニお薬講座を担当いたしました。

ハイジカフェは、かしまだ包括支援センター主催で認知症やそのご家族、その方々を支える専門職が参加し集える「認知症カフェ」を運営することにより、認知症になっても住み慣れた地域で安心して尊厳ある生活を継続できるよう、認知症に関する普及啓発や認知症の方のご家族の介護負担軽減を図ることを目的としています。お茶を飲みながらお話したり、体操や歌を歌うなど様々な活動が行われ、参加者や専門職の交流の場となっています。

5月に開催した当社管理栄養士のミニ栄養講座に引き続き、6月は当社薬剤師が「薬を飲むのを少しでも楽に！」をテーマにミニ講座を開催し、一包化についてや安全にお薬を飲んでいただくための注意点などについてお話しました。
お薬を1錠ずつに切り分けてしまうとヒートのまま誤飲してしまうことをお話すると驚きの声も。また、つい破いてしまいがちな分包紙をうまく切る方法についても実際にちぎりながら楽しく体験していただきました。

参加者からは「一包化って何ですか？」「粉薬を飲むのが苦手ですが、何か良い方法はありますか？」など、皆さん身近なお薬の内容ということもあり積極的にご質問をいただくとともに、お薬を安全に少しでも楽に飲んでいただく工夫についてお伝えすることができました。

薬樹は今後も地域と連携し、まちの皆さまの健康をサポートしてまいります。