が考える健康

“進”理念

まちの皆さまと共に健康な毎日をつくり
笑顔とありがとうの輪を広げる

それぞれのまちに密着した展開により、そこに住むまちの皆さまが心身ともに健やかな状態を日々維持し、健康で幸福な人生を送れるようにまちの皆さまと一緒になって取り組む決意と、私たちのありたい姿を表現したのが薬樹の経営理念です。

コンセプト

健康な人、健康な社会、健康な地球

薬樹は、創業より真の健康について問い続けてきました。「健康」を、個人はもちろんのこと、地域社会や自然環境という広がりの中でとらえ、これらすべてが満たされていることが、真に健康な状態であると考えます。
人の健康という面では、保険調剤にもとづき地域医療を支え、健康に関するアドバイスを通じて予防医療に貢献し、健やかな毎日をサポートします。
社会の健康という面では、顧客の健康寿命延長につながるよう努めることで、医療費増大という流れに一定の歯止めをかけ、特定子会社の設立により障がい者雇用を推進するなど、社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。
地球の健康という面では、保険調剤における業務支援システム導入によって医薬品流通の効率化を実現することで、CO2排出削減への効果を期待しています。また、各店舗をエコステーションと位置づけ、使用済み天ぷら油やエコキャップの回収など再利用可能な資源のリサイクル活動も推進しています。これらの活動を象徴する取り組みとして、環境先進地域として知名度の高い岩手県葛巻町に「薬樹の森」を保有し、間伐材の利用促進などを通じて都市と地方の共働を推進しています。

私たち薬樹は、このように「健康」を定義付け、自らを「健康ナビゲーター」として位置付けることで、従来の「クスリ屋さん」という「モノ売り」からの脱却を図ろうとチャレンジしています。その中核をなす医療は、地域に欠かせないものです。医療の一端を担う立場として、地域とのつながりをより広く(多くの人々と多岐にわたり)、より深く(親密に)、より永く(今も未来も)保ち続けることが地域社会の一員としての義務であり、健康の専門家としての責任だと考えています。
薬樹は、大地に根をはり、枝葉を広げ、人から社会へ、社会から地球へ、健康の輪が年輪のように広がっていくようにと願っています。

健康さんじゅうまる/健康な地球・健康な社会・健康な人