過日開催された第260回医療・医薬品情報研究会に、薬樹の管理栄養士が講師として登壇しました。
医療・医薬品情報研究会は、医療環境がパラダイムシフトする中、特定のジャンルにこだわることなく時局に適ったテーマで研究を続けている団体です。
薬局は従来の「適切な薬の提供」だけでなく、「健康の維持・増進」や「相談窓口」としての機能も求められています。
薬樹は、健康ナビゲーターとして薬が減り笑顔になる薬局を目指し、「処方せん屋から健康屋へ」を掲げ、お客様一人一人にあわせたサポートに日々取り組んでいます。
講演では、「保険薬局における管理栄養士の役割と新たな展開」をテーマに、栄養士と管理栄養士の違いや業務内容などを紹介。
さらに、健康ナビゲーターとして先んじて管理栄養士の採用を進めてきた薬樹の管理栄養士業務や健康啓発の取り組み事例・効果などを下記3点から紹介いたしました。
①医療機関との連携
②地域との連携
③健康サポート
当日は、合計80名(会場25名、オンライン55名)の方にご参加いただきました。
参加者からは「普段は詳細に知ることができない薬局管理栄養士の取り組みを知ることができた」「今回の取り組みを社会に向けてアピールしていく必要がある」「薬局管理栄養士を必要としている人や企業は多くいると思う」などのお声をいただきました。
担当した管理栄養士は「メーカーの方々とも協業し、新たな研究開発の場をつくったり、薬局管理栄養士同士の横のつながりをつくったりしていきたい」と今後の抱負を述べています。
薬樹は今後も健康ナビゲーターとして、薬が減り笑顔になる薬局を目指してまいります。
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