12/4に開催された「全国地域おこし 名人・達人サミットinおおた」に当社社員（太田区みま～も副代表）が登壇しました。
全国地域おこし 名人・達人サミットとは、ワーカーズコープ（日本労働者協同組合）連合会が旗振りとなり、地域の名人・達人 を再発見し、その取組みに光を当て、 まちおこしの新しい可能性を深めるために開催しているものです。
薬樹が加盟するおおた高齢者見守りネットワーク（みま～も大田※）は、地域のつなぎ役としても、企業と地域を繋ぐ仕組みとしても画期的な仕組みであるため候補に選出されました。
今回は第４回目の全国大会で、大田区産業プラザPiＯが会場でした。当日、講演会には、会場で23名、大田区内外からのオンラインで16名の方にご参加いただきました。

【当社社員（みま～も副代表）より】
みま～も大田の活動が、多世代にわたり新たな人の交流を生み出す中で、産業活動と孤立化予防と健康延伸などサスティナブルに機能していることを紹介しました。特に、元気かあさんのミマモリ食堂では、スタッフ側の一般住民に「役割」ができたことでご自身の「健康」への関心が高まり、予防につながった事例をお話ししました。
さらに、サスティナブルをテーマに登壇された防災やこどものケアを行うＮＰＯとのワークショップで意見交換をし、他団体とのさらなる連携の可能性が見つかりました。

参加者からは「大田区にいても、まとめてみるとこれだけ多くの活動があることを、参加者が認識できたことが今回の資産価値だ」などの声をたくさんいただきました。
また、防災テーマにしても多くの団体が活動しており、例えば「同時期に活動を行うことで、市民への啓発が一層高まるのではないか」など、今後の連携に向けた意見交換なども活発に行われました。
保険薬局や医療から一歩外の世界に踏み出すと、様々な期待と連携の要請があることに改めて気づくことができました。みま～もは団体が比較的大きいため、その他のスタートアップの活動で、参考になる学びの事例の情報発信や見学会などにも今後も協力していきたいと思います。

※おおた高齢者見守りネットワーク「みま～も」

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