9/29(日)、当社薬樹薬局原町田のストアマネジャーが青葉台地域ケアプラザと協力し、認知症の啓発や、認知症を自分事として捉え、共に生きるということを考えることを目的とし、青葉台地域ケアプラザで映画「オレンジ・ランプ」の市民向け上映会を開催しました。
■薬樹薬局原町田ストアマネジャーより
午前の部では上映会のみ、午後の部では地域で認知症に関する取り組みをしている方をお招きし、トークセッションも開催しました。それぞれの取り組みについてや、「認知症にやさしいまちとは」というテーマでトークセッションを行いました。本イベントでは映画を見て終わりではなく、トークセッションを入れることで、自分たちの住んでいる地域についてより考えることができるようにしました。
作中、認知症当事者である主人公の職場の仲間が、認知症サポーター養成講座を受けてオレンジリングを付けて見せるシーンがあり、本イベントからつながるものとして、12月の「多世代交流カフェ としとしカフェ」では認知症サポーター養成講座を企画しています。
本イベントが単発で終わるのではなく、これをきっかけに新しい仲間が増えたり、新しい取り組みが広がっていくことを期待しています。また、姿や形を変えても、青葉台での取り組みが繋がりをもって広がっていくようなものにしたいと考えています。さらに、今回の上映会をきっかけに知り合った仲間同士で、認知症という枠から出て新しい取り組みが生まれていくと嬉しいと感じています。
今後も地域の多職種と連携し、誰もが暮らしやすいまち作りをサポートしてまいります。
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