当社は健康ナビゲーターとして 地域の方の健康支援に注力するとともに、多職種ともつながり、タッグを組んで活動をしています。
8/5 に「戸塚区地域子育て支援拠点 とっとの芽」主催の「とつかっこ夏まつり」が戸塚スポーツセンターで開催されました。地域活動の一環で、薬樹薬局上倉田の薬剤師・管理栄養士・事務が協力団体として参加し「こども薬剤師体験」を開催しましたので、その様子をご紹介いたします。
「とつかっこ夏まつり」とは、医療や福祉など様々な団体が出展参加し、体験コーナー・わくわくステージ・あそびひろば・さわやかスポーツ体験・フリーマーケットなどのコーナーを出展するイベントです。
こども薬剤師体験では、実際に軟膏（クリーム）づくりと模擬服薬指導体験を通して「薬局ってどんなところだろう？」「薬剤師ってどんな仕事をしてるんだろう？」等、お子さんと地域の方が一緒になって楽しんでいただきたいという思いからブースを出展しました。当日は幼児～小学生の皆さん39名にご参加いただきました。
子どもたちは白衣を着て薬剤師になりきり、体験スタート！
説明を受けたあとは、軟膏板（塗り薬を混ぜるための板）とヘラを用いて2種類の保湿クリームを混ぜます。よく混ぜたクリームを軟膏容器に詰め、薬袋を書いて完成です。完成後、子どもたちから保護者の方へおくすり（クリーム）の使い方を説明する模擬服薬指導を行いました。最後に、頑張った皆さんへ修了証をお渡しして終了しました。
皆さんの真剣なまなざしや楽しそうな姿や笑顔がとても印象的でした。
参加者したお子さんたちは「楽しかった」「上手にできて良かった」など笑顔で話てくれたほか、保護者の方からも「子どもたちが楽しんでいた。薬のことや仕事についても知る機会となりよかった」「子供が薬を飲まないので、興味をもたせる経験ができてよかった」「いつも使っている薬の作り方が知れてよかった」など、たくさんの感想をいただきました。
薬樹では、今後も地域とのさらなる連携を深め、健康をサポートしてまいります。
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