薬樹は「健康さんじゅうまる（健康な人・健康な社会・健康な地球）」という健康理念を掲げている保険薬局です。その実践の一つとして「女性の諸課題の解決」にも積極的に取り組んでおり、有志の薬剤師・管理栄養士が「薬樹女性の健康プロジェクト」メンバーとして活躍しています。
■薬樹女性の健康プロジェクトとは？
医療政策シンクタンクの「日本医療政策機構」の“女性の健康プロジェクトのリプロダクティブ ヘルスプラットフォーム構築”に参画し、若者へ対面やオンラインで適切な相談窓口や支援・相談者・医療機関にコンサルテーションできる場を「ユースカフェ」として仕組み作りをすることを目的に、有志が立ち上げたものです。
■参加経緯
横浜市社会福祉協議会「ヨコ寄付」のご担当の方が、コロナ禍で浮き彫りになった女性の貧困（生理の貧困）問題への対策を男女共同参画センター横浜南と企画している中で、 協働してもらえる横浜市内の事業所を探していらっしゃいました。そこで、市内に薬局を展開していて SDGs を推進して いる当社に声がかかりました。 協議する中で、薬樹薬局とそこで働く薬剤師や管理栄養士の専門職スタッフで、困っている市民の皆様へ何かできることがあるのではないかということになり、「薬樹女性の健康プロジェクト」が参加をする運びとなりました。
昨年12月には、国際女性デーのプレイベントとして公益財団法人男女共同参画センター横浜南様主催で「私の生理と向き合おう 対談＆相談会＆ヨガ」が開催され、当プロジェクトメンバーが市民の皆様へ生理（月経）に関する悩みの相談応需者として参加しました。
■国際女性デーに参加します
横浜市「生理の貧困」の取組みは、3月8日の国際女性デーを含む期間に、「ハッピーギフト第3弾」として生理（月経）に関する様々な啓発と生理用品の配布支援（300 名）、LINE相談窓口の周知と運用を行います。
薬樹薬局は協力事業者として店頭にて月経カップの配布とLINEによる健康相談を行います。（事前登録制）
※国際女性デー特別企画 ハッピーギフト第３弾の対象者、応募方法はこちらをご参照ください。
コングラント、ヤフーネット募金にて「国際女性デー特別企画」ハッピーギフトのため寄付金募集を開始していますので、ぜひご協力をお願いいたします。
《問い合わせ先》 薬樹株式会社 広報室
TEL: 03-6258-5785
Mail: こちらよりお願いいたします
