薬樹薬局原町田では「認知症の方やそのご家族が笑顔になれる場所を原町田でも作りたい」という店舗スタッフの想いから、多職種と連携し、「D(認知症)カフェ原町田の樹」を開催していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、店内での開催ができなくなっていました。
そんな中、2022年3月よりデイサービスを展開するGrASP株式会社・トポス和果様と連携し、認知症の方を対象に「畑の取組み（野菜栽培）」をスタートしました。
薬樹薬局原町田の薬剤師も、若年性認知症の方、デイサービスの職員さんと一緒に畑作業を行っています。昨年はジャガイモや里芋、トマトやキュウリ、小玉スイカ、キャベツ・白菜の収穫を行いました。今年は先日ニンジン・ゴボウの種まきを行いました。また、隣の畑を管理している方からご厚意で「ホウレンソウがたくさん育ったので、皆さんで収穫していってください」とお話があり、ホウレンソウの収穫も行いました。参加者は毎回畑作業や収穫を楽しみにしていて、作業に熱が入ります。
「また新たな野菜の成長が楽しみですね」「畑作業は身体も動かせるのでいいですね」「収穫させていただいたホウレンソウはおひたしにしてみます」などご感想をいただき、会話を楽しみながら和気あいあいと行うことができました。
引き続き野菜の成長・収穫の様子をHP・Facebookに順次アップいたしますので、ご期待ください！

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