7~8月に当社・訪問薬樹薬局保土ケ谷に、連携している近隣病院の研修医が薬局見学にいらっしゃいましたので、当日の見学の様子をご紹介いたします。
【薬局の薬剤師・管理栄養士より】
当日は、当社ストアマネジャー(薬剤師)より、「薬樹、薬局の概要、調剤業務、検体測定室」等についてお話した後、業務の取組みを見学していただきました。
また、管理栄養士からは「外来栄養相談、外来&在宅栄養指導、商品販売、イベント」等を説明。さらに在宅栄養指導に同行していただき、「食事内容の聞き取りと評価、栄養改善のポイントについて情報提供、栄養補助食品の紹介、次回までの行動目標設定」等を見学していただきました。
研修医からは、薬局が間違いを防止するためにいろいろな機器を導入していることについての驚きの声や、かかりつけ薬剤師について「その人を一元管理する人がいると安心ですね」、管理栄養士には「食事量が減った方に対しての提案内容としてどんな話をしていますか」「よく使う食材はありますか」など、具体的なご質問もいただきました。
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当社の薬剤師・管理栄養士は「今回の受け入れを通して、薬局の取り組みの認知度がまだまだ低いことを改めて痛感しました。ですが、先生方にかかりつけ薬剤師や在宅栄養指導、メディカルウォーキング(地域活動)に対して非常に高い関心を持っていただくことができ、今後の連携に期待が膨らみました」と、様々な気付きがあったようです。
今後も薬樹は多職種と連携し、皆様の健康をサポートしてまいります。