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鶏もも肉ときくらげの茶碗蒸し

  • エネルギー131kcal
  • 塩分1.5g
  • 食物繊維1.2g
鶏もも肉ときくらげの茶碗蒸し

秋は乾燥の季節です。中医学で「肺」は私たちの免疫に関わっていると考えられていますが、乾燥に弱い場所でもあります。よってこの季節は体の免疫機能が落ちやすく、気管支や鼻・のどの不調が起こりやすくなります。今回のレシピには、肺を潤すとされている銀杏や体全体の潤いを補う卵、きくらげ、エリンギ、ほうれん草を材料として使用しています。食材の下処理をしてしまえば蒸すだけなので、見た目以上に簡単にできる1品です。

材料2人分

  • 卵・・・2個(60g)
  • 鶏もも肉・・・30g
  • ほうれん草・・・葉4枚(20g)
  • 銀杏・・・6個(12g)
  • エリンギ・・・1/3本(10g)
  • きくらげ(乾燥)・・・4個(2g)
  • (A)醤油(淡口)・・・小さじ2(12ml)
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ2/3(2g)
  • (A)水・・・1・2/3カップ(300ml)

作り方

  1. 鶏もも肉は小さく切り湯をかけ霜降りし、ほうれん草はさっと下ゆでして3cmほどに切る。エリンギは小さく切り、きくらげは水で戻しておく。
  2. 卵を割りほぐし、(A)と合わせたらざるで濾す。
  3. 器に①と銀杏を入れ、②の卵液を具の上からそっと注ぎ入れる。
  4. 湯が沸騰した蒸し器に③を移し、はじめの2分は強火で蒸し、蓋をずらして弱火で25分間蒸す。

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著者:薬樹

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