当社は「健康な人・社会・地球」に貢献することを目指し、医療人としてまちの皆さまの健康をサポートするため、専門性だけでなく多様性を深める講座を積極的に取り入れています。
その一環として、昨年から車いすバスケットで活躍している北間優衣選手を新人研修の講師にお招きしました。
※コロナ感染症予防のため、オンラインにて講座開催

北間さんは、日本生命の社員。仕事をしながら車いすバスケットボール選手として第一線で活躍しています。 過日、行われた講演では、北間さんの生い立ちや選手としての活躍、仕事との両立などについてお話しいただきました。
車いすバスケと出会い、「まずはやってみるという行動の大切さ」に気づいたそうです。また、社会人になり経験から学んだこととして 「自分自身が手を抜かず、一生懸命取り組む」「問題が起きたら、また同じことが起こらないよう周囲と一緒に考える」「先輩後輩関係なくコミュニケーションを密にする」など、新入社員が今後患者様や多職種と接する上でとても参考になるお話をしていただきました。
受講した新人からは「プレッシャーに対してどのように対策していますか」「行動の原動力を教えてください」等の質問があり、北間さんは「不安な未来を想像するとプレッシャーを感じてしまうので今に集中する」「頑張れる原動力は、応援してくれる人や支えてくれる人がいること」と答えてくれました。「医療のチームで仕事をする上で参考にさせていただきます」と心に響いたようです。
薬樹では、今後もさらなる研鑽を深め、地域の皆様の健康をサポートしてまいります。