■次世代育成支援対策推進法および女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画制定:2015年10月1日
改定:2025年10月1日
一般事業主行動計画の公表について
薬樹株式会社は「次世代育成支援対策推進法」に基づき「一般事業主行動計画」を公表します。
次世代育成支援対策法とは
次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境を整備するために、国、地方公共団体、企業、国民が担う責務を明らかにし、集中的かつ計画的に次世代育成支援対策に取り組むよう平成17年4月1日に制定された時限立法です。
薬樹株式会社 一般事業主行動計画
従業員が仕事と子育てを両立させることができ、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定します。
- 1.計画期間 2025年10月1日~2027年9月30日までの2年間
- 2.内容
- 目標1
- 計画期間中に男性従業員の育児休業取得率を65%以上とする
- 対策
- 男性従業員による育児休業取得を奨励するため、育休を取りながら働くことのできる環境を整備し、社内広報誌などで周知・啓発に努める。
- 目標2
- 仕事と家庭の両立を前提としたキャリアイメージ形成のための働きかけを行う
- 対策
- 広報誌等にて事例(ロールモデル)の配信による啓発(年2回)、育休復帰説明会でロールモデルの紹介、子育てや介護等に関する補助の見直し導入を行う。
- 目標3
- 新規に登用される4等級(店長クラス)の女性比率を40%以上とする
- 対策
- 子育てと仕事を両立させることができ、女性が働きやすい環境の整備および管理職を目指す女性が増えるよう研修の実施やキャリアイメージ形成のための働きかけを行う。
- 目標4
- フルタイム勤務者の法定時間外労働を月平均10時間未満とする
- 対策
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毎月、法定時間外労働を月途中で確認し、一定時間を超えている社員に関しては通知を送り、長時間労働の防止に努める。
法定時間労働に関する社内広報を行い、時間数の軽減を呼びかける。
勤怠管理システムの改善により、社員が自身の労働時間を把握出来る状況を作る。