11/1(水)薬樹薬局原町田の店舗スタッフが、特別養護老人ホーム『いずみの里』様（町田市）で、株式会社 シルバーウッド・下河原代表取締役による『VR認知症体験講座』を開催し、42名の方にご参加いただきました。
VR（バーチャルリアリティー）はゴーグル型の端末とヘッドフォンを装着するのですが、目の前に360度の世界が広がり、その場所にあたかもいるかのような感覚になります。
下河原さんは、VRで認知症“一人称体験”をしてもらうことにより、「認知症への偏見をなくすきっかけを作り、認知症になっても住みやすいまちをつくっていきたい」という想いから、全国各地で体験会を開催していらっしゃいます。今回はその想いに賛同し、体験講座を企画しました。参加者からは、「実体験できたことで、今までとは違う思いが生まれ、認知症が『特別ではない』ことを学びました」などの感想をいただきました。
誰もが住みやすいまちを目指し、薬樹でもまちの皆さまのサポートに取り組んでまいります。
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