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おしえて!!じゅじゅ

喘息

今回のテーマは喘息です。

にゃくじゅ:笑う
じゅじゅさん、今回は「喘息」について詳しく教えて欲しいにゃ。
じゅじゅ:説明する2
日本では死亡率は下がっているが、喘息の症状が出る人が増えている事は知ってるかの? 特に大人の喘息は、過去30年間を見てみると約3倍に患者数が増えているそうじゃ。
にゃくじゅ:聞く
「喘息」といえば「小児喘息」だと思ってたにゃ~
じゅじゅ:説明する2
うむ。実は大人の患者数は「小児喘息」よりも多いのじゃ。 まず「喘息」という病気について詳しく説明しようかの。
にゃくじゅ:驚く
にゃくじゅでも知ってる「喘息」の症状は咳がなかなか止まらなくて苦しそうにしている事にゃ。
じゅじゅ:説明する2
そうじゃな。 「喘息」の症状は ・咳や痰が出る ・息苦しい ・「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴が聞こえる ・胸の痛みがある ・喉に感じる違和感などじゃ。
にゃくじゅ:困る
「喘息」の症状と発作は違うのかにゃ?
じゅじゅ:説明する1
ひどい症状が発作となるのじゃ。 発作を起こすと意識障害や死亡してしまう事もあるのじゃよ。
にゃくじゅ:考える
こわいにゃ~! 「喘息」の原因はどうしてなのか知りたいにゃ
じゅじゅ:説明する1
喘息の人の気道は、症状がないときでも常に炎症をおこしており、健康な人に比べて気道が狭くなって空気が通りにくくなっているんじゃ。炎症がおこっている気道はとても敏感になっていて、正常な気道ならなんともないホコリやタバコ、ストレスなどのわずかな刺激でも狭くなり、発作がおきてしまうんじゃ。
にゃくじゅ:驚く
それは生まれつきの人だけなのかにゃ?
じゅじゅ:説明する2
いやいや、そうではないのじゃ。 大人になってから突然発症するケースも多い。大人のぜんそくも、小児ぜんそくと同様アレルギー性であることが多いんじゃが、3分の1はアレルギーとは無関係に、かぜやストレス、排気ガスやタバコの煙、薬などがきっかけで発症すると言われておる。
にゃくじゅ:驚く
喘息になった場合、検査してもらえばすぐにわかるのかにゃ?
じゅじゅ:説明する1
まずは専門医による問診(身内のアレルギー歴など含)を行う。 その後は ・胸部のレントゲン ・呼吸機能の検査 ・血液、痰の検査 ・アレルゲン皮膚試験 等の検査を行って診断や原因をつきとめる場合もあるのじゃ。
にゃくじゅ:聞く
呼吸機能の検査とはどんな検査なのかにゃ?
じゅじゅ:説明する1
ピークフロー値という言葉を聞いたことはあるかな?最大呼気量の事で、ピークフローメーター(最大呼気流量計)という検査器具で測るのじゃ。 これを使うと喘息の状態を数値で把握することができ、年齢、性別、身長などから割り出される「標準値」があるため、自己管理にも有用なのじゃよ。気管支が狭くなればなるほど、ピークフロー値は下がるんじゃ。
にゃくじゅ:驚く
自分が大丈夫と思ってても、その数値がわかれば無理をしないですむんにゃね。
じゅじゅ:説明する1
また、喘息は原因によって「アトピー型」と「非アトピー型」に分けられておる。 「アトピー型」は原因物質(アレルゲン)が特定できるので、自分のアレルゲンをできるだけ避けて生活することが大切じゃ。 一方、「非アトピー型」は原因が特定されない。 じゃが、風邪などの感染症や温度変化、タバコの煙や排気ガス、食品添加物、アスピリンや解熱鎮痛剤、ストレスなどが影響することはわかってきているのじゃ。 原因を特定することはできなくても、自分で発作時の状況などを思い出してみて危険因子と思われるものを避けて生活する事が必要となってくるのう。
にゃくじゅ:驚く
原因がわからないのは不安だにゃ~
じゅじゅ:説明する1
じゃが、2つの型は症状や治療方法は同じなのじゃ。 「小児喘息」は9割がアトピー型と言われており、大人になってから発症する半数は非アトピー型の喘息らしいぞ。
にゃくじゅ:聞く
アトピー型だった場合、具体的にどうやって予防すれば良いにゃ?
じゅじゅ:説明する2
アレルゲンを避ける方法はいくつかあるぞ。 ⇒湿気をためないように部屋を換気する ⇒布団に掃除機をかける ⇒掃除を頻繁に行う ⇒花粉の時期はマスクを着用する ⇒ペットは室内で飼わない
にゃくじゅ:困る
にゃくじゅの毛もアレルゲンになってしまうにゃ…
じゅじゅ:説明する2
もちろん体調によってもアレルギー症状は変化するので、きちんと睡眠をとって日々の疲れをためないことも大切じゃ。 他にも日々気をつけることは、 ・軽い運動を行う ・香辛料やアルコールなどの刺激物はとりすぎない ・タバコは控える ・ストレスをためない などじゃな。
にゃくじゅ:笑う
体調が良いと喘息が出ないにゃ?
じゅじゅ:説明する2
そういう時もあるのじゃよ。日々の生活習慣にしてしまえば楽になるかもしれんの。
にゃくじゅ:驚く
確かに、自分で気をつけることができることばかりにゃ。
じゅじゅ:説明する2
注意したいのが、最近になって多い「咳喘息」と呼ばれているもので風邪から発症するものじゃ。 普通なら2週間もあれば治るはずなのじゃが、いつまでたっても咳が止まらない。 風邪ではないので風邪薬も効かないのじゃよ。
にゃくじゅ:困る
確かにわかりにくいにゃ~ 咳が長引いてる事しか判断できないのかにゃ?
じゅじゅ:説明する1
咳喘息の特徴をいくつか挙げておこうかの ・のどに違和感がある(イガイガする、痰が常にあるような感じがする) ・布団に入った直後や早朝に咳がひどく出る ・会話を始めたきっかけなどで咳が止まらなくなる ・喘鳴がなく、呼吸困難になるほどではない
にゃくじゅ:聞く
ふむふむ、覚えておくのにゃ。 でもやっぱり専門医に診てもらった方が安心にゃね。
じゅじゅ:説明する2
その通りじゃ。 喫煙者で咳が止まらない場合は慢性閉塞性肺疾患(COPD)の疑いもあるぞ。 長年タバコを吸っていると肺胞という肺の中の小さな袋が破壊されていき、肺への空気の出入りが少なくなってくるのじゃ。 肺胞は元には戻らないため、少しでも早く発見して進行を止めることが大切なのじゃよ。
にゃくじゅ:驚く
タバコは怖いにゃあ。そういえば、小児喘息だった人が完治したら、大人になってからは喘息にならないのかにゃ?
じゅじゅ:説明する1
うむ。確かに小児喘息は年齢を重ねるごとに軽くなり、完治する人もいると言われておる。 じゃが、だからといって大人になってから喘息が出ないとは限らないのじゃ。 同じアレルゲンに反応する場合もあるし、違うアレルゲンで発症する事もある。
にゃくじゅ:聞く
やっぱり怪しい症状があったら、専門医に診てもらう事が大事にゃね。
じゅじゅ:笑う
そうじゃ。 喘息の研究は日々進んでいるし、過去に喘息だった著名人もたくさんいるのじゃ。 中にはプロのアスリートになっている人もおる。 きちんと喘息という病気を知って、上手に付き合っていけばコントロールできるのじゃよ。
にゃくじゅ:喜ぶ
不安に思ってばかりいる事はないんにゃね! じゅじゅさん、喘息について教えてくれてありがとう~。

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