ぎっくり腰
今回のテーマはぎっくり腰です。
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- じゅじゅさん、今回は「ぎっくり腰」についていろいろと知りたいにゃ~。
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- ふむ、「ぎっくり腰」についてじゃな。確かに、「腰痛」に悩まされている人も多いからのう。実際、厚生労働省の国民生活基礎調査(自覚症状)でも、男性は「腰痛」が1位、女性では「肩こり」に次いで2位となっておるのじゃ。患者数としては、「腰痛」が日本で一番多い症状ということになるからのう。
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- 「腰痛」に困っている人は、そんなに多いのにゃ!ふにゅ?「ぎっくり腰」は「腰痛」の中に含まれるのかにゃ?
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- そのとおりじゃ。「ぎっくり腰」の正式名称は「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」という「腰痛」の一つなのじゃよ。ただ、「ぎっくり腰」という方がよく使われるのう。地方や国によっては、「びっくり腰」、「魔女の一撃」とも呼ばれておる。
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- そんなに色々な呼び名があるのにゃ、面白いにゃ~! 次は、「ぎっくり腰」の症状を具体的に教えて欲しいにゃ~
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- ふむ、「ぎっくり腰」の症状じゃな。ほとんどのケースでは、瞬間的に腰にギクッとした痛みが生じ、そのまま動けなくなるほどの痛みが続く、というものじゃのう。じゃが中には、最初は痛みというより違和感というレベルだったのに、一晩で少しずつ痛みが増し、次の日から動けなくなるほどの痛みになった、という場合もあるようじゃ。
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- ふにゃ~、にゃくじゅは今まで、重たい物を持った時に急になるのが「ぎっくり腰」だと思っていたのにゃ。急になるんじゃない場合もあるのにゃね~。
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- そうじゃのう。酷い痛みになるまでの時間は、少し幅があるようじゃのう。ちなみに、痛みが出るきっかけは重たいものを持つような、大きな負担がかかった時だけではないのじゃよ。ちょっとした動作で起こる事の方が、むしろ多いのじゃ。 例えば ・赤ちゃんを抱っこした ・くしゃみをした ・洗顔をする為に前かがみになった これだけで動けなくなる場合もあるのじゃ。
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- にゃくじゅも毎日普通にしてる事にゃ~!そんな簡単なことでも「ぎっくり腰」になっちゃうなんて、信じられないのにゃ……。どうしてそうなるのかにゃ?
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- それはじゃな、元々腰部を支えてくれる筋肉、関節、椎間板等が弱っている場合、普通だったら何でもない刺激でも負担になって、痛めてしまうことがほとんどじゃな。
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- そうなのにゃ。筋肉等が弱ってしまうのは、どうしようもないのかにゃ!? どんな事が影響しているのか教えて欲しいにゃ~
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- そうじゃな。弱ってしまう原因としてはいろいろあるのじゃよ。 まず考えられるのは、生活習慣による影響じゃな。 腰を支える機能を維持する為には、適度に筋肉を鍛えたり、一箇所に負担がかからないようにする事が重要なのじゃ。血液の流れが悪くなってしまうのも負担じゃからのう。じゃから、運動習慣がなかったり、仕事の都合で同じ姿勢ばかりするような場合、どうしても機能が弱くなってしまうのじゃな。仕事の種類で言うと、座りっぱなしだったり、逆に立ちっぱなしだったりは無論、作業台に向かって細かい作業をし続けたりするような仕事じゃと、一箇所に負担がかかりやすいので、注意が必要じゃのう。
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- 確かにずっとパソコンをいじってると腰が痛くなってる事があるにゃ~!
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- そうじゃな。次にあげられる原因は、スポーツによる影響じゃのう
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- ふにゅ?適度に筋肉を鍛えることが重要なんじゃないかにゃ?
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- そうじゃ。「適度」が重要なのじゃ。 筋肉がムキムキになっているということは、実は適度ではなく、過度な運動をしている場合もあるからのう。過度な運動で筋肉に疲れが残ってしまったり、一部だけ鍛えて筋肉のバランスが悪くなったりしてしまうと、逆に負担がかかってしまうことがあるのじゃよ。筋肉がしっかりしているなら、腰部も丈夫、というわけには中々いかないのじゃな。じゃから、たくさん運動する時は始める前と後にストレッチをする等、十分なケアが大切なのじゃ。
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- 鍛えれば安心。というわけではないんにゃね。
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- そうなのじゃ。何事もバランスは重要なのじゃ。 他に影響があるのは、病気じゃのう。 腰を支える部分が弱っているのではなく、病気が原因でぎっくり腰になるケースもあるのじゃ。転移性骨腫瘍、椎体骨折など脊椎に問題がある場合のほか、急性膵炎や腎盂腎炎など内臓疾患が関連することもある。他に心因性の腰痛もあるのじゃ。これも強い痛みや悪化を繰り返すこともあってかなりツライそうじゃ。
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- ふにゅ~。病気になっただけでも大変にゃのに、腰痛も伴うのはキツイにゃ!! でも、ぎっくり腰は一度やると癖になるって聞くのにゃ。一度なったら気をつけていても駄目なのかにゃ?
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- そういうわけではないがのう。ただ、安静にしていれば痛みは取れてくるのじゃが、それで「治った」と思ってしまい、本当の原因をしっかりと治せずに再発して慢性化……という例は良く聞くのう。 じゃから、前と同じ生活をしていたのでは再発の可能性は高いと言えるのじゃろうな。
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- にゃるほど~。一度腰を痛めたら、意識を変えることが必要にゃ~
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- そうじゃのう。普段から、ふとした動作に気をつける事も大事じゃよ。 ①まず姿勢を正す。あぐらも腰には良くないのじゃ。 ②椅子に座る時も浅く座らずに、足が床に着くように。 ③車を運転する時のシートの角度も大事じゃ。また、乗り降りの際も身体をねじらないように注意する事じゃ。
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- 常に姿勢良くする事が良いんにゃね♪
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- そうじゃな。他にもこんな事があるのじゃよ。 ④重い荷物を持つ時は体に近付けて、腰に当てるように。 ⑤どうしても中腰になる作業の場合は片膝、片手をつくと腰に負担がかかりにくいので覚えておくとよいの。
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- ストレッチや体操は効果的なのかにゃ?
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- もちろんじゃ。 さっきも説明したが、腰を支える部分の血液の流れが悪くなると、弱る原因になるのじゃから、ストレッチ等で軽く動かして、血液の流れを良くするのは、予防には良いのじゃ。 ただし、痛みがある時には止めておいた方がいいのう。 自己流もあまり良くない。きちんとした指導を受けてから行うようにするのじゃ。
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- そうにゃ~…。意外に運動で予防するのは難しいのにゃ。簡単な予防法はないのかにゃ?
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- 一番簡単なのは「歩く」事じゃ。 最低限、少し速めのスピードで20分歩くと良いのじゃ。まず最初の10分で血液の流れが良くなり、次の10分で、筋肉の緊張がほぐれると言われているのう。そうすると、全身の新陳代謝が活発になるのじゃ。 ただ、本当なら1時間、5000歩位で歩けると良いのじゃ。3ヶ月もすると、効果が感じられるようになると言うからお薦めじゃよ。
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- 1時間も必要なのにゃ!?にゃくじゅは忙しいからあんまり時間が取れないにゃ~…
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- ふむ。それなら、「腹式呼吸」を覚えてみるのも良いぞ。これならすぐ出来るのじゃ。 これも腰痛予防につながると言われておる。
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- すぐ出来るのは嬉しいのにゃ。でも、どのように意識すれば良いのかにゃ?
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- まず ①鼻から吸う ②お腹を膨らませる ③横隔膜が下がる ④肺が膨らむ ⑤口から吐く この動作で腹筋を鍛える事ができるのじゃ。腹筋が鍛えられると、腰を支えやすくなるから、予防には良いのじゃよ。
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- にゃるほど!それならいつでもできるにゃ~♪
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- にゃくじゅも頑張ってみると良いのう。ただ、そこまでしても痛みが出てしまった場合は、シップでまず痛みを和らげてあげて、コルセット、ベルトなどで腰の負担を軽くするようにすると、痛みが軽減されるぞ。 しかしコルセットやベルトは種類がたくさんあり、しっかりと自分の痛む部位をサポートしてくれる、合ったものを装着する事が大事なのじゃ。 できたら試着してから購入した方が良いのう。
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- そうなのにゃ。腰が痛いのは本当にツライにゃ~。覚えておくにゃ。 でも、早く良くなる方法はないのかにゃ?
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- それはもう、ゆっくり休む事が一番じゃよ。 2、3日で痛みはだいぶ治まってくるはずじゃ。
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- そうなのにゃ……。それはわかるけど、なかなかお休みできないにゃ…。 ぎっくり腰という理由ではお休みが取りづらいにゃぁ…
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- しかし腰は大事じゃよ。さっきも話したが、治ったと思って動いてしまって慢性化、というケースもある位じゃからのう。 それに、腰痛だけでなく、発熱や嘔吐、下痢、頻尿、マヒなどの症状を伴ったり、気分が悪いといった場合はすぐに病院へ行った方が良いぞ。 高齢の方はぎっくり腰をきっかけに寝たきりになってしまうケースもあるのじゃ。腰を甘く見ないほうが良いぞ。
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- わかったにゃ。痛みがなかなか取れない時は病院に行くにゃ~ そこでコルセットやベルトを選んだり、ストレッチを学んでくれば安心にゃ~ じゅじゅさん、ありがとう!












































